わたしは岡田斗司夫の「ジョーカー評論」を見終わって、
安倍晋三とジョーカーとがだんだん重なってきた・・・





それは「母性への復讐」だ。

戦後教育が「父性の不在」な社会を作り上げてきたと言われて久しい。
それはカルト宗教による日本社会の乗っ取りと
日本社会の完全な破壊への衝動になっている様に思える。

現代の日本会議や統一教会だけでは無く、
幸福の科学やオウムも「人工的な父性原理」である。
それは故・野坂昭如氏も幸福の科学批判の際に指摘していた。

それらカルトの背後は皆、韓国、北朝鮮だ。
「母子関係の癒着による甘えの構造」が、
失われた「父性~自らの本音を貫く男性原理」を過度に刺激しているのだ。

これは日韓の関係だけにとどまらず、世界的な傾向だ。
「母性に骨抜きにされた冬彦さん」は、
世界を破滅させなければ復讐を遂げたとは言えない。

その代表選手が、「内閣総理大臣:安倍晋三」というマザコン男だ。

この母性原理と父性原理との極端な応酬合戦が、
デジタル情報技術による人々の画一化と分断化のファシズムを形成している
それはいま、全人類の削減計画へと向かっている。

「自分らしさ」を虐待された人間は自殺に向かうか?あるいは復讐に向かう。
(ある意味では自殺というのも復讐の一部なのだが・・・)

「自分らしく」生きられなくなったなら、
人はどうして生きている価値を見つけられるだろうか?
    ・・・・・それはまさしく、最大の生き地獄だ。

・・・そういう人間達は社会の破壊、全人類、全世界の破滅を希う。

そしてそれと同時に、自然現象も、そのような「破滅を願う人々」の
想いに叶った方向に動きやすくなる。

「自分らしさ」とは「内面的な自然」と同義語だからこそ、
それは外界の自然現象や社会現象ともシンクロしてくるのだ。

そういう意味でまさしく「ジョーカー」=安倍晋三政治とは、
この時代を正確に体現しているのだと想う。

本気で国民を殺しに来ている 〜 市民を守る義務を放棄する行政、
そして今この状況で社会保障費の削減を検討する安倍政権