月 里

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百目鬼 有里 小さい頃、真っ白な至福の世界で泣いている夢をよく観ていたの
夢から覚めると収縮の苦しいエネルギーをいつも感じていた…
今はその意味が分かる(*´꒳`*)
彼女が意図したとおりのことか?
その真意を私がちゃんと理解しているのかは解らないけれど
私はこの有里さんの「小さい頃の夢」に、「かぐや姫の嘆き(無念)」を見た気がした



そうして思い出すことが沢山あった
私の若い時からの出会った女性達の思い出の中には
彼女と同じように
「溢れんばかりの愛をどこに表現したら良いのか解らない」
という嘆きを抱えた女性達が沢山居た

女性達は本当に「愛したい」のだ
例え結婚し、子供も可愛く、夫も愛している、家族には何の不自由も不満もない
なのに何故か寂しい・・・

・・・女性達は結婚して子育てを終えたあとも、
むしろどんどんその愛は大きく成長し続けるのだ
結婚制度という家族の枠を飛び出して、大きく枝葉が伸び続ける・・・

・・・そんな女性達はいったいどうしたら良いのだろう?
  まさしく「あふれ出る愛の、狂わんばかりの至福の中での、
  その行き先がない嘆き」が、女性達を爆発させかねないのだ

  わたしはそんな女性達を何人も見てきた

彼女たちは決してふしだらなのではないが
その愛のエネルギーの出口が見つからない閉塞感は、むしろ苦痛に近いものだろう
彼女たちを狂気にさえ追い込みかねないものだろう

・・・そんな彼女たちは気の毒に思える、その素晴らしいエネルギーはもったいなく思える

ひょっとしたら、世の中の不倫に走る女性の多くが
あるいはアダルトビデオに自分から望んで出演する女性達が
そんな衝動に突き動かされているからなのかも知れない

このエネルギーをどうしたらいいのか?
そもそも「このエネルギー」をどう呼んで、言語化したら良いのかさえ難しいのだ

出口が見つからないのは
「愛のエネルギー」や「お金のエネルギー」の
    、「貧しさ」だけではない
     「豊かさ」こそが、出口を探しあぐねている・・・

でもこのふたつが出会うのは非常に難しいのだ
貧しさは「奪い合い」「競争」「獲得」「欠乏の苦しみ」しか知らない
貧しさとは「分かち合う歓び」を実感するチャンスが無かったが故に起きる状況だからだ

この「貧しさ」と「豊かさ」とを誤解無くつなぐ回路こそが、早急に必要なものだと思う

イパネマの娘「かぐや姫再臨バージョン」 from Katal Maneel on Vimeo.