結局のところあらゆる自己改善は
「自己肯定と自己否定との無限ループ」へのトンネルになっている・・・・

あらゆる「平和と安らぎへの試行錯誤」は「葛藤と暴力」を産み出す

「構造在る世界~生命の樹」の内側にアイデンティティーが留まり続ける以上
わたしたちは苦しみ続ける

ヌーソロジーが言う
「知覚正面のまっすぐ一直線、無限遠点」とはどうもそういうことらしい

  そこから一ミリでもずれると空間のゆがみの中に取り込まれてしまう・・・
  ・・・「大きさ」が発生することによって「構造的世界」が認識されるからだ 

無限遠点の向こう側から見れば、
すべての「構造在る有限的世界」はスッポリと無限に小さなドットの中に収まってしまう
わたしたちはこのドットの中で自己を少しでも良くしよう、世界を少しでも改善しようと
日夜奮闘しているのだ