その3   無知の自覚・・・  知覚の扉・・・

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山下和美 「不思議な少年」 第2巻 ソクラテス より
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「不老不死になりたいかって?  ....そんなのはつまらん!」


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「キミが不老不死ならば、キミは死を知る事も出来ないし---」
「---わたしに不老不死を勧めても、わたしを説得することは出来ないよ」

              「知りもしないことを恐れても 仕方ないだろう?」
不思議な少年(2) [ 山下和美 ]


和尚ネオタロット:30.死/けっして死ぬことのないもの
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OSHO

動物たちは天国にいる。かれらは常に天国の住民(無我)だ。

だがしかし、彼らにはそれ以外の選択肢がない・・・・・
  それゆえに彼らにはエンライトメントの可能性がないのだ。

わたしたち人間、人間だけが、この世を地獄だと錯覚出来る。
だが、それゆえに私たちにはエンライトメントの可能性があるのだ。

動物たちは「死」を知らない。  かれらは別に不老不死なのではないが
死とは何かを知らないが故に、恐れたり、悩んだりしない。

かれらは本能に従って肉体の危険を察知して、回避しようとしているだけだ。

かれらは老いとは何かも知らない

だから老犬がヨボヨボと歩いていても、老犬は「ああ、すっかりわしも年を取ったなあ」と
溜息をついたりはしない。  その姿を見て、わたしたち人間が勝手に同情しているだけだ。

...なぜ同情しているのかと言えば、
自分たち 自身の老いに対する恐れ投影している からだ。


物理的、肉体的には、  たしかに動物たちも痛みや不自由、恐怖を感じることはあるだろう。

でもそれらの苦痛と直面してもない時にまで、
   わざわざ思い出して引きずったり
    わざわざ思い煩ったりしない

  という意味で、

   動物たち (というか、人間以外の生き物) は、
    自ら余計な苦しみを作り出すような無駄をしていない

     ...彼らは常に、瞬間瞬間、直面した事実の中だけにいる。

         そういう意味 で、  動物たちは常に天国の住民 なのだ。




わたしたちも、実は....  「死」とはか?  知らない・・・

それとも、あなたは知っているのか???  「死」 ・・・を?



生と死とは、 二通りの見方がある


   ★  “ この世界 ” から、「わたし」 が退場する、 (あるいは消滅する) と言う
                                             (一般的な)見方

            そして

   ★ 「わたし」が、この 「 タテ ネコ ヨコ 高さ と 時間 」 の世界で暮らすための
                      ボディー・スーツを脱いで、未知へと旅立つという見方

ぬこ          
         
たとえば、
完全に太さのない直線や、面積のない点など、この世界には存在しない...

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では、
幾何学は?実在しないのか?
数学は?実在しないのか?

もし幾何学が実在してると言えるのなら

では
幾何学を見いだした人類 とは、
単なる肉体だけの存在なのだろうか?




       30.Death/That Which Never Dies
            死/けっして死ぬことのないもの

        このエピソードでゴーダマ・ブッダが指し示す「芥子種」とは、

         「タテヨコ高さ=体積・質量が
          -無い- と言えるほどの

              小さな 小さな (神一厘の)種子」のこと

   そこに「決して死なない永遠」への扉があることを示唆している。



      ※ あくまでも“ 余談 ”ですけど...
        肉体離脱って、肉体から 抜け出る んと、ちゃいまっせ!

        この 芥子種 の中に突入して、幾何学的な光の洪水の中に
                < 帰郷 > しちゃうことですぜ! ダンナ!


 昔、立花隆を原作とした「宇宙からの帰還」(1985)という映画があったが、

    【2500円以上送料無料】宇宙からの帰還/立花隆
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   本当のところ、わたしたちは

               宇宙 - から - 帰還 するのだろうか?

               それとも

                宇宙 - へ - 帰還 するのだろうか?

    【新品】【書籍・コミック 文庫活字】聖なる宇宙への帰還
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あらあら不思議!!

この解答如何によって、生と死とは、ひっくり返って見えてしまうではないか?

こんなことにすら、わたしたち人間は明確に回答出来ず、首を傾げているとは!!
何とも、不思議ではないだろうか? ...あなたは、不思議を感じませんか?


 もし... 
あなた自身の正体がワンネスである可能性を、
ちょっとでも「ありえる」ことだと思うなら...

     いや、たとえ確信までは持たなくとも...
            その芥子種程の小さな可能性を認めるのだとしたならば...

       この世界の誰もが、  実は  ・・・「死」を知らないのだから

         その可能性を   誰が否定出来る?  誰が何を断言出来る?



     ・・・・あなたとは
                「ワンネスなのかもしれない」
                  
 という可能性に関して・・・

     ・・・・あなたとは
                「すっとぼけた神かもしれない」
                   という可能性に関して・・・


  もちろん、これは...  宇宙で最高に(FAIRな晴らしい!
                宇宙で最低に(FEARなヤバい!

                 可能性!  挑戦!

            
ゲーム参照:都留晃一の世界より  ではないか?

    ・・・   あなたが  実は すべてのすべて だなんて  ・・・・

     あなたの正体が 「I am  that I am」
             (吾、ありて在るもの) だなんて!!!

そんな可能性が、もし、ちょっとでもあるのなら、
いや、 その可能性を、だれひとりとして、  否定出来ないならば....

つまり、  それは  この可能性は、  
誰もが持っていることをも、また、意味する。

  あなたも、ワンネスであり   わたしも、ワンネスなのならば


あなた と わたし との違いは、      

 

        この 「アラワレの世界」 の違いに過ぎないことになる

リュウの道_05_329

   でもまたそれは、ひとりひとりが
           全宇宙の重みを背負っていることも意味している。




ほんのちょっとでも、
この人生で最も恐ろしい(FEAR)、
     最も素晴らしい(FAIR)可能性があることを、
否定しきれないならば、この可能性が残り続けるならば、、

「死」と同等なぐらい  「生」に関しても....

そして自分自身に関してすら....!!!

わたしたちは、   無知
そして       未知  と言うことなのだ....



「生」も、
「死」も、
「自分の正体すらも」わたしたちは知らない

わたしたちは、
だったら
いったい何を知っていると言えるんだろう?

  でも、   ならば・・・

わたしたちは、みな、この広大な宇宙で、

「無知」という「芥子種」のような極微の孤島の只中に、
投げ出されることになる・・・・
追い込まれることになる・・・・

無底の中に、
  天も地もない 混沌のただ中に、取り残されることになる。


それでも  その自覚を  あなたは引き受ける勇気を  保てますか?
慣れ親しんだすべての世界観が、 足元から、 崩れ去る
・・・・その恐怖に耐えられますか? 

マトリックス「よくあの店に」

ネオ  「すべての思い出が...」

    「うそっぱち(仮想現実)だったなんて...」

    「 俺は.... 」

トリニティー   「  ...何者か  ...分からない」




どこまでも、
暗く、冷たく、底知れず広大な宇宙(無知、未知)のただなかに
一糸まとわずたったひとりで投げ出されるかような恐怖....

それは確かに、はじめは体中の血液が凍り付くような恐怖だろう。

だが、この絶対的な闇に見えた世界にも、だんだん眼が慣れてくると、

       「これが、無限の可能性なのだ!」

        「ここには、無尽蔵の癒やしのパワーがある!」

         「これこそが、無条件の愛の、真の姿だったのだ!」と....


             .....あなたはやがて気付くだろう!!


 




前世が常不軽菩薩であったという釈尊は、
産まれてすぐに七歩歩いて

      天上天下、唯我独尊


                 っと言ったそうな....


天上天下


                ※ 「天上天下で、俺様が唯一偉いのだ」  
                                  ____???

              - ファッ! そんな解釈をしてしまっては、
                     前世が常不軽菩薩だったなんて言う
                     釈尊のエピソードは、繋がらないではないか
? 


「この天と地の間に産まれて、            
わたしは、ただただ、
いま、この瞬間この瞬間の....

  わたし という存在を、徹底的に尊重する!!」

「それ以上に、                      
人生に優先することなんてあるのかい?」 

「それ以上に、                      
私に、一体何が出来るというのだ!?」






前世で                         
- 他者への徹底的な尊重と礼拝 -

 を体現したからこそ

シッダルータの魂は、                            
その次のステップ
 からスタートを切ったと言うことではないだろうか?




彼、ゴーダマ・シッダルータは            
「世尊」と呼ばれる人生をはじめるにあたって、

自分自身を                 
   最大限に尊重
  するとは何か?」

っということを         
ボクはこの人生で、テーマに選んで産まれて来たんですよ~~♪

           .....と、語りかけているように思う。

だから、 彼はまず一国の王子様として     
       人生をはじめたのではないだろうか?

miner1_wands12

ダンサー付き

   「 私なんか、生前はロールスロイス10台だけで、
             結構ウルサク言われたンゴ...」

                    by OSHO

自分自身の
    究極的尊重....

自らに対する
     絶対的信頼....
 



それを避けて FAIR (公心、降神、交信...)なんて、実現、 出来ますか?

それを経ずに FAIR 「すべての存在への絶対的尊重」なんて、可能、でしょうか?


  それ以外の「無明」からの出口なんて、他にあるだろうか?

     「無明」とは....?  「無知」のこと.....???

 


  とんでもない!!



無知故にエンライトメント出来ないのだとしたら、
一体全体、オレ等はいつになれば悟れるというのだ!?

...FUCK!! ...冗談じゃね~ぜ!!

和尚ネオタロット:23.Prayer 
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わたしに言わせれば「無明」 とは                 
「無知」であることに対する 無 自 覚 のことだ!!

    無知 → 貧乏靴屋 ◎ GOOD!!

    無明 → モーゼ × チョベリバ !!
   「私は知っている、分かっている...」

という思い込みこそが

- あるいは -

  「理解していない事を、(ミンナでお題目を唱えて)誤魔化している」

という習慣への埋没こそが...
「無明」なのだ!!

マトリックス「これだ」



和尚ネオタロット:13.Dropping Knowledge
(解説書はココをクリックすると別窓でテキストが開きます)


























わたしたち人間は、動物と同じく、「死」を知らない、  だから「生」も知らない

           ただし、  たったいま、この瞬間にでも....

動物と違って、「知らない」ということを「自覚出来る」可能性がある。

 それが、・・・・
  それこそが   「無明」からの解脱なのではないか?っと思う。





クリシュナムルティ 「私は何も信じない」







クリシュナムルティ 「既知からの自由」