淀川さんが黒澤映画を語る時に次々と繰り出してくるキーワード。

「ヒューマニズム」「本気」「シャープ」

小津映画は三味線、黒澤さんはヴァイオリン

これには非常に感銘した

映画を語る淀川さんって、やっぱチャネってるな、っと確信



カキン!としたシャープさが、人を癒すんだよね

いままでは、女性的なソフトさ、暖かさ、タッチと思っていた。
それは確かにそうなのだけれど、そのコントラストとして
凍り付くほどの明瞭さ、シャープさが必要だ。

   ...それが確かな手応え、完全な理解を人生にもたらすからね

それが判らないバカ女、男に優しさを求めるだけの脳天気女には
男性原理の愛はワカランだろう。