私のホロスコープには海王星が絡んだ強烈な
「無気力さ」「はかなさ」という特徴が刻まれていて、
果たして実際の所、これは私の人生をずっと苦しめてきた

・・・でも今の自分にとってはこの青春を蝕んできた
  苦しみも、その原因の根幹を解明するのには
  さして難しい事ではない・・・・

 そして、私と同じような苦しみは、決して私と同じようなホロスコープの
      特徴を持ってはいなくても、大なり小なり現代人の多くが
       抱えていることであろうと察するので、ここに記述したい


さてまず、無気力さの「原因」なのだけれど
これは、“病気” でも “精神異常” でもないと、喝破したい

  わたしはたまたま、この問題を解明することに向いている
  個性を持って生まれてきたというのに過ぎないのだ

  わたしの産土神社が「海神=わたつみさま」
   (総本宮「志賀海神社(しかうみじんじゃ))であったのも
          その使命を指し示しているのかも知れない


   無気力さの根幹とは
   無為自然(あらゆることをしつつも何もしない)」っということであった!

   だから、逆を言えば私の世代の親たちの方が
        むしろ精神的に病んだ人達だった
        と言うことが、この話しのオチでもある

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    高度経済成長の世代・・・

   敗戦後の日本はひたすら物質的豊かさ、
   インフラの整備から、様々なシステムの開発、改善に
   血道を上げていた

   “受験戦争” という歪んだ歴史もこの頃からであるし、
   自然破壊、環境汚染・・・つまり今の中国が桁違いで
   やっている地球破壊という害悪=工業化に日本が
   手を染めていた時代も、まさしくこの時だった

   「工業化」が国を挙げての「国教」になってしまっていた
   時代である

   敗戦後の経緯から見てやむを得なかったとはいえ、
   でもそれゆえの、健康面、精神衛生面での歪み、
   しわ寄せは免れようがなかった・・・・

財閥系企業のプラント研究室長でもあった父もまた、そういう時代の
先兵であったことは言うまでもない

最近見た実話を元にした映画に-Into The Wild- (2007米)と言うのが
あったが、NASAの研究員という時代の先兵ではあるが、即物的な
愛情表現しかできなかった父親に、主人公が反抗して荒野を求めて
いく姿はわたしの青春時代とダブる



 この記事を読んでいる人の中にも、たぶん共感出来る人は多いだろう
この世代の人達で、高度経済成長時代の「精神的に貧困な」両親に育ち、

      「まったく精神的な虚脱感、疲労感をもっていない」

人なんているのだろうか?

それゆえに青春時代に出会ってからと言うもの、私にとっては現代の老子、
OSHOの言葉は救済でありつづけたのだ・・・・

森田療法というのをご存知だろうか?

結果的に言えば、ひたすら何もしないというシンプルなメソッドだ

わたしもOSHOの言葉を我が血肉に染みこませるために若い時代に
自然と森田療法を自らに施していたのだ・・・

八王子の無人の寺に、一週間以上断食して籠もったりとか・・・

      「無為」のなかに、
      わたしは「ワイルド」を見つけることが出来た

・・・とはいっても、今この時代と社会だって、大きな歪みがあり
  人々を行動へと、目的へと、生産性へと駆り立てることを
  終わらせたわけではない・・・・



   わたしもまた、気が付けば自分の中の自然を見失うことは多い

   そして今、この瞬間にも 
   自分の中の「ワイルド」を死に物狂いで求めている人は
   きっと多いだろう

   なので、自分自身への覚え書きと
   わたしの様な苦しみとの奮闘を続ける多くの人の一助となれば
   と思い、ここに書き記した。