「エンライトメントすることは素晴らしい・・・」
っというのは、現在の私達の目線だけれど、光明を得るとは
最も自然なこと、あたりまえの現象なのならば、わたしたちは
この「下から目線」を変更した方が良いと思う

恋をする、憎む、・・・悲しむ・・・・

私達は別に「超人」になる必要は無く、
ただ、じぶんのネイチャーを楽しめばいいのだ

それが出来ないのは、自分のネイチャー(特にセックス)を
卑下する習慣が何世代にもわたってしみついてしまったからだ

じゃあ、この「何世代にもわたって蓄積した習慣」を
ぬぐい去る為に、また何世代もかかるのか?といえば
そんな事はないだろう

気の遠くなる様な長い期間閉ざされた闇も、一条の光によって
さっと、明るみにすることが可能なのだ

「自己卑下、自己否定の長き闇の洞窟」・・・ 闇とは、すなわち「病み」である

仏とは、スーパーマンではなく、もっとも、当たりまえの、健全な人ならば
自己否定とはビョーキに過ぎない

ビョーキの状態を「あたりまえ」と認識しているのがいまの社会なのならば
その認識から脱するだけで、
わたしたちは「健全さ」に確実に踏み出すことが出来るに違いない。

そして、
その一歩さえ踏み出せるのなら、全治まで、(いままで病んでいた)私達が
想像するよりも、はるかに短い期間しかかからないだろう

   ・・・「それ」 は、始まれば、早い!!!!

シッコ コレクターズ・エディション / 洋画
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