最近、アイリスのマークがこれだと偶然知って、ブッたまげた。

アイリスもしくはフルール・ド・リス a0310457_11251658
なぜなら、このマークは何気にカラフルでサイズが合っていて
しかも特価品だったTシャツ、これを数年前、何気にドッサリ
買い込んで使っていたんだけれど・・・・このTシャツには唯一
飾りとしてこのマークが胸に刺繍してあったからだ

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アイリスとは私が憧れていたギリシャ神話の女神である

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参照:ボサノヴァで踊る聖母マリア - I am my own Dimension

一方、このマークが女神イリスや聖母マリアの象徴だと全く知らないで
わたしはこのマークが好きだったのだ

なぜならこれはトーラスの中心に見えるからだ

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わたし=I am=愛 が この時空間をブッ通す瞬間

このアイリスのマークとは
「ブッ通されたあなた」つまり女の歓喜のように
見えるのだ

つまりはパイの神秘、オーガスムスだ

「汝(なんじ)とはなんぞや?」と問うならば、
「それは私たちひとりひとりの心臓である」と答えるのも良いかと思う

私たちひとりひとりの意識は
この肉体の、この心臓の
最初の鼓動から始まり、
死の間際の
最後の鼓動までの間、
この肉体に宿り続けることが出来る

まさしく心臓とは太陽であり、アマテラスであり
わたしたちひとりひとりにとってのこの三次元の暮らしの土台
生命の基礎、そのものである

遺伝子と環境を準備してくれた両親以上に
  わたしたちの命を向かえ、支えてくれる心臓とは
         まさしく【体内の両親】の交合の持続である!!


これが愛じゃなくて、何か愛なのだろうか?

この絶え間ない、不眠不休の献身。

 脳みそ、思考は
  他人やら社会やらに
   囚われて、比較して
   期待と失望を行き来し
    ブツブツ飽きることのない不平不満を垂らしているあいだ中も・・・

この愛の奉仕が、私たちを黙って生かし続けてきたのじゃないだろうか?

この世界で最も、愛おしい、感謝すべき存在とは心臓機関だ!

        心臓こそ、わたしたちの父母だ。
         最も身近で、最も確実な愛の証明だ

つまり私たちの意識とは、生命とは、血液そのものなのだ

私たちとはセックスのエネルギーそのものだった!!
愛の営みだった


それは、宇宙の子供であり、夫である私たち「意識」にとって
母であり、妻である心臓とのたゆまない交合で今この瞬間も
営まれている

心臓は毎瞬毎瞬ビートを打ちながら
わたしたち意識にラブレターを送り続けているのだ

「あなたを愛しています」
「あなたを信じています」
「あなたの為に鼓動し続けます」

「あなたにここにいて欲しいです」  っと


何と言うことか!
私たちは、毎瞬毎瞬、セックスの恍惚の中に生きていたのだ!!

“生” の中心は “性” だった・・・

さあ、どなたさんも、自分の胸に手をやって欲しい
自らの鼓動に飽きることない性の歓びを感じて欲しい



男も女も、「意識」とはみんな夫(スワミ=座る身)なのだ

わたしたちの肉体は
わたしたちの心臓は

恋人であり、愛人であり、妻であり、母(マ=はは)なのだ

昔懐かしの「ワンパクフリッパー」のOPに、このアイリスのマークが
咲き乱れるようなアニメーションが入っている