とどのつまりが
自我が何を探索しても
発見出来るのは“自我(の投影)”だけだ。



  それは

    “有限アリンコ君”が理解(捕食)出来る対象“X”は
             すべて“有限”だということだ


それが
 “THE SEARCH=探す”ということの決定的本質だ





占星術やタロットを習得していけば自ずと解ってくる

     “夢”が見つけられるのは
     “夢”だけだ


ルパン三世(1st) ED stereo 投稿者 dm_5006737fd65a7



       水に映る月をどこまで探しても
       もちろん実物の月を得ることなど決して出来ない

         それで得られるのは、どこまでも“月の映像”だけだ

その堂々巡り、それ自体がとてつもない
苦痛と狂気の世界(桶)に、自らを閉じ込めることになった。



しかし、
   桶の底が抜けた瞬間・・・・

    「桶狭間の戦い」  はこれにて終結する



バシャールは、「桶に映る月探し」を

「永遠に遊んでいられる素晴らしいこと」
  っと表現したが、

 私に多くの気付きを与えてくれ
   自分自身への「素直さ、率直さ、正直さ」の大切さを
    教えてくれた宇宙存在に、
     今の時点、この点ではわたしは彼らに同意出来ない

  最後の最後、彼らとは求めるものが違っていたのかもしれない・・・

和尚ネオタロット:46.Serching,Seeking,Questing
    探すこと、求めること、探究すること
(解説書はココをクリックすると別窓でテキストが開きます)
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 バシャール達は

  「わたしたちは自分たちで作った夢と知って、夢見続けることを選んだ」

               っと、言っている。

    その点で彼らもまたエンライトメントした存在なのだろうけれど・・・

  でも、そもそも、

チャネリングというのも、占いというのも
スピリチュアリズム、ニューエイジも
弟子とマスターと言う関係、
あらゆる交流会、ワークショップも
輪廻転生とか、ハイヤーセルフというコンセプトも・・・

   「桶の水に映る月探し」であること、
   法華経で言う「化城」「方便」であることは、まず間違いないだろう

   わたしたち地球人は、少なくとも一度は、
   このヘヴィーな夢から醒めて、「荷を降ろ」さないと
   個々人の精神的にも、文明社会としても、持ちそうにないからだ

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特に、私たち日本人は、ALONENESSを受け入れられずに
発狂しかかっている要素が強い。

天皇という心のよりどころを敗戦によって
絶対視することが出来なくなり、・・・

皮を剥かれたサルのように、・・・

・・・アリンコの様に「澱んだ空気の底」で、
しがみつき合い、
うなずき合い、
拘束し合い、
イジメ合い、
自己を見つめるよりも、
テレビ、ネット、スマフォ・ゲーム、仕事、酒、煙草、ギャンブル・・・に
自ら率先して中毒になり、精神的な病理が進行した社会なのだ

http://discovermeditation.com/wp-content/uploads/2012/10/bliss-e1347993614938.jpg

  その狂気の中から脱出したい私は

安達千代野さんがALONENESSの威厳の許において
 溶解してしていった 「無」 の中に、・・・
   
     ・・・私も、彼女を追って消滅することを望む

  だからその点では、恩人、バシャールとは
   歩む道が違うのかも知れない。

ALONENESSの無限抱擁という狂気の中に堕ちていく
それ以外に、「外を探し続ける」という狂気を終わらせる
方法がないのだから・・・・

つまり、この世界の
 すべて は、  狂気サイケデリクス)だったのだ
no title
(※『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する
  東方仗助のスタンド・クレイジーダイヤモンド

あらゆるドラマ、悲喜劇はすべて無限の一点(ワンネスの中)に集約されるのだ

Kubrick // One-Point Perspective from kogonada on Vimeo.




    残るのは、その狂気に無意識に流され続けるか?
                   意識して楽しみ続けるか?

      その二者択一しか残されていない  ・・・いなかったのだ

「愛と風 AETOCAZE」

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