We are all own definition

OSHO(バグワン・シュリ・ラジニーシ)やBshar(バシャール)を中心に 日々感じたことの防備録です

ある冬の日曜のうららかな午後・・・

たまたま通った世田谷公園では
小春日和の日差しに連れられて、家族連れが何組も
公園の噴水を中心にした広場で遊んでいた

世田谷公園

何とものどかで平和な光景を眺めながら、私は・・・

     「天国だな・・・」っと独り言を呟いた


  すると途端に、すぐ隣にOSHOが来ているようなイメージが湧いた

       「どうだい?」

       「これ以上、一体何が必要だと言うんだね?」

  っと私のイメージの中のOSHOは目の前に広がる光景を
  まるで舞台をイントロデュースするかの様な仕草で左手を大きく広げた
    

わたしは感嘆の溜息をつきながら彼に返答した

       「まったく・・・、  まったくそうですね・・・」


   今夜、その時の光景(雰囲気)を唐突にまた思い出した・・・

    そうだ、  ・・・私はいままで
        ちょっとばかり欲張りすぎていたのだ


    目の前にあるもの・・・・   それだけで充分じゃないか?


          それ以外、  一体何が必要だと言うんだ?


    何かを欲しがってひっくり返って泣いている以上、
    誰もが〝だだっこ〟以上の何かではない

  その〝おねだり〟が通用しないからといって、・・・・・

  ・・・・ああ、場合によっては
          それで自殺する人さえ居るようだ・・・

なぜなら、
「それ」が手に入ることが人生の彼岸
               人生のすべてにさえなり得るからだ!

   ・・・・「そうでなければ、死、在るのみだ!」という決心さえする

   でも、「自分の命以上に、本当に必要なもの」なんてあるのだろうか?

       そう考えるなら、自殺とは、罪である前に、馬鹿げている


 目の前に在るもの以上に、今この瞬間触れているもの以上に
 必要なものなど人生にありはしないという
          無欲さに目覚めたひとにだけ
   過去や未来が幻想であると見抜けるのだ


あなたやわたしが、
    自分自身を全面的に信頼しようと努力しても、
    そんな事できっこない

あなたやわたしが、
    人生を至福で満たそう、だなんて奮闘しても、
    そんな事、出来るわけがない!


あなたを全面的に信頼している、
          ・・・もうひとりの「インナーセルフ」が、すでにいる

すでにあなたの人生の瞬間瞬間を満喫してきた、・・・・
  常に満ち足りて、
  無垢で、無欲で、無邪気に今までの人生を楽しんできた、・・・・

         ・・・・天真爛漫なもうひとりのあなた、
          ・・・もうひとりの「インナーセルフ」は、すでにいる

その、内奥のあなたは、
いつだって絶対的にあなたの味方で、
        あなたを見捨てないのだ

   だって
   インナーセルフである “彼、彼女”に、
   あなたを愛し、励まし、見守り、見捨てない・・・・

     ・・・それよりも何か重要な
        急ぎのビジネスがあると思うかい?


そしてインナーセルフは、あなたとの出逢い(再会?)を
、あなたが内奥の自分自身を見つけ出してくれるのを
                   ずうっと待っているのだ

それは、
自分自身にとことん素直になろう、
そして向き合おうと決心したなら、
                 すぐにでも見つかるはずだ







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映画「神との対話」ラスト・シーンより:

私は常にお前の傍らに居る

お前から離れない ・・・・離れられないのだ

お前が私の創造物だからだ

私の娘であり、息子であり
私の目的であり、わたし自身だからだ

私という安らぎからの疎外感を感じたなら、
いつでも私を呼ぶがいい

・・・私はそこに居る







~~ 【2013年6月 バガバンの ワンネス・ディクシャ、毎日の教え】 ~


(6/1)真理への抵抗は智慧の機能不全によるものである。
     All resistance to truth is because of failure of intelligence.


(6/2) われらはワンネスとなるべく生まれついている。

    ただ生き残るべく生まれついているわけではない。

     We are designed for Oneness.

     We are not designed for a mere existence.


(6/3) 自己が消えた時に初めて自然であることができる。

    いまできるのは、自分が自然体でないことに気づくことだけである。

    You can be natural only if your self is gone.

     Now you can only be aware that you are unnatural.


(6/4) 自分の体だけが自分なのではない。

自分はマインドと体と意識である。

    You are not just your body. You are your mind,

    body and consciousness.


(6/5) 憶測は禁物。

    Never assume things.


(6/6) プログラム(刷り込み)はパターン(繰り返し)

として暮らしの中に流れている。

    The program flows as patterns in our lives.


(6/7) 白日夢は対話の形でなされる。

    Day dreaming is the dialogue.


(6/8) 人生を些末なことで無駄にしてはならない。

    Life cannot be wasted in details and trivialities.


(6/9) 人間関係を整えることが精神的に成長する最短最良の道である。

    なぜなら、人はそこで自分自身を知ることになるからである。

    Setting right your relationship is the shortest 

    and the best way for your spiritual growth 

    because that is where you get to know yourself.


(6/10) ありとあらゆる行動、ありとあらゆる 思考、言葉、行為の中に自己がある。

     Self is in every action of yours; every thought, word and deed.


( 6/11) マインドからの自由が目覚め。

     Freedom from the mind is awakening.


(6/12) 女性の解放は意識における運動である。

     Women's liberation is a movement in consciousness.


(6/13) 自己実現は神実現に通ず。

     Self realisation leads to God realisation.


(6/14) マインドは、どんな体験も、古く、つまらないものにする。

     Every experience is made old and insipid by the mind.


(6/15) 不安と恐怖が欲情に結びつく。

     Insecurity and fear leads to lust.


(6/16) ワンネスは概念ではない。現実である。

     Oneness is not a concept; it is an actuality.


(6/17) エゴの基本的な機能は傷つくということである。

     The basic function of ego is hurt.


(6/18) 聞くということは、大きな注意力のもとに発生する技術である。

     Listening is an art that happens in immense attention.


(6/19) 誰かを愛するとき、実際には自分に対する愛を求めている。

  When you love someone you are actually seeking to love yourself.


(6/20) 何かになろうとしない時、完全に充ち足りています。

    そしてそれがワンネスです

    When there is no becoming there is total appeasement,

    and that is Oneness.


(6/21) 目覚めた人には正しい行動も間違った行動もない。

     ただ行動があるだけである。

     For an awakened one, there is no right action or wrong action.   

     There is only action.


(6/22) 感情はどれも古いものである。

     All feelings are old.


(6/23) 人類の勝利は神への委ねにあり。

     Man's victory lies in his surrender to God.


(6/24) 宗教は個人的なものである。

     Religion is personal.


(6/25) 分離の壁は幻想。

     The wall of seperation is an illusion.


(6/26) 葛藤がなければエネルギーの無駄遣いもない。

     When there is no conflict, there is no wastage of energy.


(6/27) 死がなければ新しいものは生まれない。

     Unless there is death, the new cannot be born.


(6/28) 神との対話が祈りである。

     Conversing with God is prayer.


(6/29) 思考が静まるとワンネスに気づく。

     In stillness of thought, you discover Oneness.


(6/30) 過去と未来は存在しません;在るのは今ここだけです

     The past and future do not exist; what exists is only Now and Here.


今さらではあるけれど、「心眼」を超能力か何かの目だと
思い込んでいる人にはサッパリ分からない話だろう


肉眼は外側に向かっている
心眼(第三の目)は内側に向かっている目だ


それは自縛霊だの浮遊霊だの妖精だのUFOだのを見るための目じゃない
外側の何か対象物を見るための目じゃない


じゃあなんでOSHOは「美しく見る目」という表現をしているのかと言えば、
私たちは「外側」を見ているつもりで、実際は自分自身が見たいと思っている
ものを見ているからだけだ

逆を言えば、ものごとを美しく見たいか?醜く見たいか?は
自分次第だよ!、と言うことなのだ

で、OSHOは
「自分自身の眼を美しくする努力などするな」と言って、
ここでは語ってはいないけれども、・・・
でも彼自身の瞳が無言で語っていることがある・・・・

仏陀の目には全てが仏に見える、美しく神聖に見えるのだ
その結果、やはり仏陀本人が美しい瞳の持ち主になる

            ・・・・・「そうなろう」としなくっても

如何に
アイシャドーを付けても
マスカラを付けても
カラーコンタクトを付けても
子供のように美しく澄んだ瞳にだけは成らないのだ

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