We are all own definition

OSHO(バグワン・シュリ・ラジニーシ)やBshar(バシャール)を中心に 日々感じたことの防備録です

2017-07-09

私の場合、その根拠はド単純だ、それは大半の人々が・・・

 「人類は滅びるわけ無い、どんな危険もテクノロジーとロボット、
  宇宙時代の幕開けが、現在の環境破壊や、
  その他の危険を回避させてくれるに違いない」

               っという甘い夢を漠然と描いているからだ
人々は依然、「輝かしい未来がある」という夢に酔いしれているからだ

もし人類に未来があるとしたなら、それはパラドキシカルではあるが
「未来などと言うものは無い」という完全なる覚醒に大半の人が至った場合
のみだと思う

・・・しかしそんな可能性など殆どあり得ない
  依然大半の人は「〝未来〟という名前の〝夢〟」を見ている、しがみついている

「未来を夢見ない人々にこそ未来がある」などという戯れ言を、
一体誰が信じるだろう?

「完全な絶望の中にこそ、唯一の希望がある」などという言葉遊びを、
一体誰が真に受けるだろう?

   ・・・・そんなことは「殆ど絶望的」であるが故に、「人類とは絶望的」なのだ

人類の始まりにおいて、悪魔は神と「賭け」をしたと聖書では言う

  「人間の本性とは野獣であり、邪悪だ」
  「それを証明してみせる」というのが悪魔の主張だった

  その主張を証明するチャンスが神から与えられたが故に
  悪魔は人類を支配し続け、誘惑し続けてきた

  この聖書の話が単なる寓話なのかどうかは分からないが
  少なくとも人類の邪悪性と愚鈍さは、
  もう現代では充分「証明され切った」のじゃないだろうか?

私自身も含め、人間とは先天的、後天的な「プログラム次第」でどうとでも転ぶ
天使的にも、悪魔的にも・・・
「有機物で出来た天然のロボット」なのだ・・・

人間とは過去から逃れることは出来ない「習慣の生き物」だ
自ら産み出した「物理的な科学技術の快適さ、強さ」以上の何かを
いったいどれだけの人が求めただろうか?

いよいよ人間は、自分自身のありとあらゆる機能を拡張させ、代行させるために
ロボットを作りはじめた・・・

   ・・・「自分自身のコピーを作る」ところで、すべての「進化の物語」は終わる
     もしそれが自分自身よりも優秀であるなら、なおさらそこで終わりだ

ロボットがシンギュラリティを向かえて「自意識を持つに至る」か?否か?
そんなことよりも遙かに重要なのは
人間自体がいまだシンギュラリティーに達していない
「ロボットのような種族だ」というポイントなのではないだろうか?

ロボットやAIが目覚めるだの目覚めないだの以前に、
私たち人間自体が目覚めていないのに、
いったいどんな未来があるというのだろう?

人間は未だ自分自身の邪悪さに充分目覚めていない
だから依然、TNGの〝Q〟が指摘するように・・・

「依然、同種同士で殺し合いをやめられない愚かで醜い野蛮な種族」なのだ

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現在地球上で、この言葉に反論出来る立場にある人間はいない

ナルホド、僅かながら覚醒したブッダ達もいるだろうが、
彼らでさえ肉体的な所属は私たちと未だ同種だ

それを十分理解している人達こそが、「スピリチュアル・マスター」として
地球に留まっている

彼らは「空なる自己」をすでに自覚していながら、肉体を伴って私たち人類全体と
「他人事ではなく」関わってくれている

人間のみが「空なる自己」を発見出来る生命種だからだ

「超時空惑星カターン」の悲劇は、
「千年前の過去」ではなく、まさしく「私たちに迫り来る近未来」なのだ

でも私個人は、ピカードのような「遠い未来の伝承者」を探す必要などもう無いと思っている
ピカードは「私たちだっていずれ死ぬ、しょせん人間さ」と笑って言っているが
「語り継ぐ」価値があるのは「空なる自覚」だけだ

千年の時を超える科学技術も、
「語り継ぐ」為の「道具」として以上の価値はない
その技術自体は「目的」ではあり得ない

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ひとつの惑星に知的生命体が進化しはじめたなら、
科学技術だって遅かれ早かれ「進化」する

しかしどれ程科学技術が進化しても
「空なる自覚」がなければ結局は誰ひとり「幸福」には成れないのだ

誰ひとり「幸福」にも「自由」にもなれない文明は、
もうどれだけ延長させても、進化しても無意味だ
だからそれがハッキリした時点で如何なる文明も結局は自滅する、・・・癌に蝕まれるのだ

現在は、
地球文明自体が、「絶賛癌化進行中」なのだから、イーロン・マスクの予測は当然なのだ


でも、
「文明が癌化している」と言う前に、人間の意識が停滞、いや退化していることが重要なのだ

あなたは、自分自身の邪悪さを、
無意識性を、ロボット性を自覚しているだろうか?
    もし「自覚している」ならばあなたはロボットではない
     なぜならロボットには自分のロボット性を自覚は出来ないからだ

でもあなたが「自分は無意識でもロボットでもない」と思っているなら
その思い自体があなたのロボット性を、しかも「邪悪で野蛮な」ロボット性を証明している

悪魔は神に勝ったのだ!
いや、この敗北はきっと神自体も予測していたに違いない
つまり、「人間が人間であるままならば、自らの邪悪さの中で滅びるだろう」ということだ

  「悪魔の証明」のなすがまま
  わたしたちが「人間性」にしがみつくならば〝跳躍(意識進化のジャンプ)〟は起きない

この「神の計画」に、つまり悪魔も一役買った、というわけだ
悪魔とは、
進化のガケップチに人間を追い立てる「狼(大神)」の役目を担っていたのに違いない

ピカード艦長の恋愛感情というのも、TNGの「ピカード物語」においては重要なポイントだ

シリーズ全体におけるピカードのステディーな相手としては、
部下であり、また古い友人でもある医療部長のビバリー・クラッシャーだ

彼女の息子であるウェスリーに対しては「自分が死なせてしまった部下の忘れ形見」として
ピカードは父親代わり的な立ち場でもある


ピカードとビバリー1 投稿者 maneel-katal

彼女との「恋愛感情に極めて近い友情」は、
「上官と部下」という立場、そしてビバリーの夫を指揮下で死なせてしまった
「悲しい過去」とがこのTNGを通じてずっと2人の関係を踏み留まらせた結果だ


ピカードとビバリー2 投稿者 maneel-katal

第065話 「大いなるホリディ」では、彼の考古学的探求心と冒険心が
ひとりの女性をピカードに引き寄せる


ピカードの考古学的な探求への情熱 投稿者 maneel-katal


日常の厳めしく気むずかしいピカードには、
その考古学的な骨董趣味は単純に「老人的でお似合い」に周囲には見えるけれど
その背後には、実はとんでもない「前世的な記憶」が関与していることが
第123話 「超時空惑星カターン」で描かれている

千年も前に打ち上げられた「カターン」の探査機が指揮を執るピカードを自動的に捉え
ピカードはそのまま千年前の前世?の記憶に放り込まれる(いわゆるタイム・リープ)


トランス状態に陥るピカード 投稿者 maneel-katal

その昏睡状態の二十数分で
ピカードは千年前に滅びゆくカターンの「星の記憶」を体験し
(思い出し) そしてエンタープライズに帰ってくる


過去の記憶から帰還するピカード 投稿者 maneel-katal

「千年後の〝星の語り部〟としての自分」を見つける為の探査機とは
まさしく「考古学的な夢」へ情熱を傾ける〝現在の〟ピカードの
具現化した姿そのものだった

「千年前のその時」の最愛の家族達は言う
「あなたが覚えてくれていれば、貴方の中で私たちは生き続けられる・・・」

恋愛感情における情熱とは、一見〝性的な欲望〟だが
実際には愛する者達を〝記憶の中で存続させ続ける〟ための情熱だ

その「物的な証拠品」としてTNGでは〝笛〟が選ばれている
それはピカードの記憶のなかの「懐かしいメロディー」によって再現される


懐かしい調べ・・・新しいロマンス 投稿者 maneel-katal


〝笛〟とは〝空(くう)〟の象徴だ

この〝空〟の長い長い旅の記憶こそがピカードに新しいロマンスをもたらす
空とは単なる「空っぽ」なのではなく、「響く」ことで
人のロマンや感情の語り部になるのだ

人はなぜ人を好きになるのか?

もしそこに
「経済」とか「権威、権力」とか
「ルックスの美しさ」とか「結婚」とか「性欲」とか・・・

  そこに何か「動機」が存在していると、それを〝空(くう)なる状態〟とは呼び難い

しかし表向きは、そういった〝理由〟とか〝動機〟がキッカケかも知れないが
         それらはあくまで〝外見(みてくれ)〟に過ぎないのかも知れない

     そこにばかり目を奪われ、突っつき回していると、
     その内面に〝太古からの響き〟〝懐かしい調べ〟が
     ひっそりと流れていることを見落としてしまうかも知れない

ではその〝中心〟には、いったい何があるのか?
                 ・・・・答えは〝空〟だ、

   万人がわかり合える可能性がある唯一の「何か」といえば、
   それは
   考古学について、でなければ、音楽についてでもない
   「あれ」についてでも「これ」についてでもない
    〝空〟が全存在の唯一の共通のキーワードだ

    しかし〝空〟とは単に「何も無い」ことを意味するのではなく、
    例えるならば「一本の笛がある」

    自覚がなくても全存在がすでに「空を響かせる楽器だ」という意味で仏性を宿す

         それがどんな姿形をしているのか?
         それが如何なる動機(きっかけ)で始まっているかに
          わたしはいままで気を取られすぎていたのかも知れない

「心に響く太古からのロマンの誘惑」と
「千人以上のクルーを乗せた船の船長としての重責」
 との間で引き裂かれるピカードの心が、私には他人事には見えない

それは「内面的、主観的情熱」と「外面的、客観的立場」とを両立させる難しさで
この葛藤はきっと誰にでもあるのでは無いだろうか?

ピカードの様に自分の一挙手一投足に関与してくる他人の運命が多ければ多い、
責任のある立場程、「私情に溺れる」事は許されなくなる

「ギャラクシーロマンス Lessons」では、
珍しくピカードは恋に浮かれる自分を隠さない
・・・カウンセラー・トロイに「公認」を求める程だ

船の最高権力者の恋に誰も文句は言わないのだが、
結局のところ当人同士が苦しい状況に陥る

ピカードは「カターンの思い出」を胸の内に秘めるのみならず
その思い出を共有した女性との甘い関係さえをも断念せざるを得なくなる

ピカードの場合、艦長としての権限と責任は誰の目にも明白だが
でも本当は誰の思い出の中にも沢山の人達が生きていて
それらの人々と個人とは、相互依存の関係にある

そういう意味では誰もがピカードと同じ立場だ

2017-07-09

Star Trek The Next Generation
第139話 「運命の分かれ道 Tapestry」 


・・・の感想

The Next Generation~(以後シリーズ名〝TNG〟)におけるピカード艦長の物語の
主旋律とは「過去も現在も未来も合流している〝いまここ〟」だ
     それはこのエピソードでも強調されている

人が自らの逃れようもない死と直面した時、
もしそれが満足の笑いであったならどれ程幸せだろうか?

宇宙艦隊アカデミーを卒業したばかりの「青二才のピカード」は
若気の至りからケンカして心臓を後ろから貫かれ、
その際に自分の胸から飛び出した刃を見て
「何故か笑いがこみ上げてきた・・・」という描写があったが
このエピソードは「その笑いは何故だったのか?」
この物語のジョーカー役「Q」が茶目っ気たっぷりにピカードに自覚させる話だ

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「笑い」とは日常においても小さな「死」だ
起承転結の「理屈を超える何か?」にハートが反応する時
それは「笑い」という表現をとる場合がある

「若い時」のピカードの意識と「老いて思慮深くなった」ピカードの意識が
完全に重なり合った時、その瀕死のさなかでピカードの意識は
「Qの謎かけ」への理解と納得によって笑いへと爆発したのだ

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人の魂が心臓から白い鳩のように飛び立つもう一つの表現がある
それは「感謝」だ

深い運命的な理解に包まれて起きる感謝の念とは、
すなわちひとつの〝卒業〟を意味する

あなたが「ああそういうことだったのか!」という歓びにうちひしがれた時
それは深い感謝となる

  ・・・だからそれは一つの輪廻の「卒業」であり
                 「旅立ち」であり
              そして「別れと死」を伴う

私は
自分の父の死に直面した時にそれを体験した  
離婚の時も同じく「解放」の体験をした

ハートから自由の空へと飛び立つ瞬間は、「笑い」や「感謝」という表現をとる
それは、誰かを手放し、解き放つ瞬間であり、
そしてその時同時に、自分自身も一つの堂々巡りから自動的に解き放たれる

すべてを祝福としてとらえなさい By OSHO

だから私たちは深刻に陥っている時、
  まだファイナルアンサーに辿り着いていない
  まだ卒業の地点にまでは至っていないのだ

29.Gratefulness 感謝



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